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士業資格を持っていれば食いっぱぐれはない!は半分ウソで半分ホントな話

   

ビジネスマン&ウーマン
今の世の中には「士業」と言われる専門資格職業がいくつか存在しますが、一般的には「士業職に就ける = 一生安泰」という風に思われている方も多いと思います。

現に小生も以前はそのように考えておりましたが、時代も移り変わり、その考え方自体が過去の遺産となりつつあることを色々調べていくうちに理解してきました。

ただし、「一生安泰ではない」というだけであって、得はあっても損はないものだと私は理解してますので、ここではその辺りの話を掘り下げて解説していきたいと思います。

そもそも士業ってどういうものが該当するのか?

士業と言われる職業には各分野ごとで様々な種類があり、代表的なものについては以下のような種類があります。

■司法・法律系
弁護士(法曹)/弁理士/司法書士/土地家屋調査士/行政書士/海事代理士/通関士

■会計・コンサルティング系
公認会計士/税理士/中小企業診断士/社会保険労務士/ファイナンシャル・プランニング技能士

■不動産・建築系
宅地建物取引士/不動産鑑定士/建築士(一級建築士、二級建築士、木造建築士)/マンション管理士/土地改良換地士/土地区画整理士

■土木・技術系
技術士/測量士/気象予報士/海技士/計量士/作業環境測定士/液化石油ガス設備士
/消防設備士/電気工事士

■語学系
通訳案内士

■医療・福祉系
医師/歯科医師/獣医師/看護師/薬剤師/義肢装具士/社会福祉士/介護福祉士/精神保健福祉士/救急救命士/理学療法士/作業療法士/言語聴覚士/視能訓練士/臨床工学技士/臨床検査技師/診療放射線技師/鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師/柔道整復師

弁護士や公認会計士などの誰もが一度は耳にしたことのあるものから、士業名だけ見ても何をする仕事なのかがさっぱりなものまで千差万別です。

士業が一生安泰ではない理由

すべての士業に言えることではありませんが、士業資格そのものの希少性であったり、時代ごとのニーズの移り変わりにより一生安泰とはいえないものも存在すると考えられます。

例えば、税理士。

資格試験の難易度もかなり高く、それなりの希少性も備えている資格と言えますが、近年では会計ソフトの多様化に伴い、以前に比べれば税理士そのものの需要が落ちてきていると言われております。

また、希少性そのものが薄い資格(行政書士や宅地建物取引士など)であれば、登録者数そのものが飽和状態であるため、資格を持っているだけではどうにもならないと判断できます。

なお、例外として、医療、福祉系の士業に関しては、今後、日本の高齢化が進むのは確実なため、需要が減ることはないと考えられますので、分野的には一番安定しているのでは?と推測することが出来ます。

一生安泰にするためにはオンリーワンになること

まぁ、士業資格を取得しただけでは安心できないということはこれまでの説明の通りなんですが、どの士業資格においてもオンリーワン(独自性)な取り組み、活動をすることで、資格以上の価値を生み出すことができ、ひいては士業としての活動報酬にも反映されてくるでしょう。

例えば、先ほど例に挙げた税理士の場合、
ただ単に「なんでも出来る税理士です!」よりは「特に節税対策には絶対の自信を持ってます!」であったり「豊富な資金調達実績があります!」と言った感じに、ある特定の分野に強いというブランディングをすることで、独自性を生むことが出来ます。

そして、それを武器にWebなどを介して営業戦略を立てつつ、実績を積んでいけばオンリーワンの存在になることが出来るでしょう。

とまぁ、少し理想論も入っておりますが、やはりうまくやれてる方々はこういった方法で成功されていると思いますので、この辺は右にならえで目標として活動していくべきだと思います。

とにもかくにも資格を持たないと始まらない

一生安泰とはなかなか言えない士業ですが、かといって資格そのものを取っていないとその土俵にすら上がれないのも事実としてありますので、まずは目指すべき目標をきっちりと立てて、そこに向けた努力をしていくことから始めていきましょう!

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